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日本語
2020.03.19

第3回:チャレンジモード「異説の章」について

皆様こんにちは。「ブリガンダイン ルーナジア戦記」プロデューサーの五十嵐です。
今回はチャレンジモード「異説の章」について、さらに詳しくお伝えしたいと思います。
これについては、早い段階から「詳細を知りたい」というご要望を頂いていたと認識しています。
ゲーム画面を含めた様々な情報は、後日ゲームメディアさんからお伝えする予定ですが、
まずは、本作の公式ホームページやTwitterを日々フォローしてくださっている皆様に、一足早く概要をお伝えしたいと考えました。




■チャレンジモード「異説の章」とは
メインモード「ルーナジア戦記」を一度クリアすると遊べるようになります。
そして、このモードを一言で表現すると「エディットモードとスコアアタックを合わせたもの」です。
ストーリー展開はありませんが、それによりメインモードとは異なる自由度と攻略要素を備えています。
それでは、仕様についてもう少し具体的にご説明します。


■エディットモードに近い要素
・メインモードと同様に「6つの勢力・6人の君主」から、まずはいずれかの君主を選ぶ。
・次に、配下にする9人の騎士を自由に選び、君主と合わせた「10人のルーンの騎士」で開始。
・配下にすることができる騎士は、メインモードもしくはチャレンジモードでプレイした時に、自国に仕官したことがある騎士。
・クリア(大陸制覇)していない時のプレイ履歴も対象となり、少しだけ遊んだ国の騎士も選択できる。
・開始時の自国拠点は「1」。
・敵味方すべての、大陸全土の騎士とモンスターのレベルが「1」から開始。
・メインモードと同様に、クエストや仕官イベントで自国騎士を増やすことが可能。
・「この騎士はこの国に仕官しない」という制約は無く、自由に騎士のラインナップを考え続けることができる。


■スコアアタックの要素
・プレイヤーの戦術次第で獲得できる「ストラテジースコア(SS)」のハイスコアを目指す。
・獲得した「ストラテジースコア(SS)」の累計は、戦歴と共に記録できる。
・メインモードと同様に、自国拠点数が「0」になるとゲームオーバー。
・加えて、大陸制覇までに10の「勝利条件」が設定されており、この条件をクリアできないとゲームオーバー。
・ゲーム開始はルーナジア歴781年1節。最初の勝利条件は「781年11節までに自国拠点を4にすること」。
・10の勝利条件は全て「規定期間内で、規定拠点数を獲得すること」。
・10番目の勝利条件が「大陸全ての拠点を獲得する(大陸制覇)」となっている。
・勝利条件をクリアすると「ストラテジースコア(SS)」を獲得することができる。
・規定期間はある程度余裕のある設定になっていて、その期間(節)を使って十分な自国強化をすることができる。
・逆に、短期間で勝利条件を達成すると、その早さに応じた「ストラテジースコア(SS)」のボーナスを獲得できる。
・10ある勝利条件をクリアする度にCPU側ユニットのLVが強化され、中盤、終盤と進むにつれ、戦いはより激化していく。
・その他にも、様々な条件を満たす事で「ストラテジースコア(SS)」を獲得できる。
・戦闘系のSSは「1節の間に、2つの拠点を奪取する」「2部隊で戦い勝利する」など。
・育成、収集系のSSは「モンスター20体のレベルを20以上にする」「装備アイテムを30個所持する」など。


■その他
・敵国(CPU)のAIは、メインモードの「HARD(難しい)」に相当


これまで多くの時間をテストプレイに費やしてきましたが、プレイする度に全く異なる展開が生まれます。
そして「自分はプレイスキルが高い」と思っていましたが、メインプランナー伊藤さんのスコアを聞いたとき、その認識の誤りに気付きました。
残念ながら私は、ちょっとだけ上手いという程度のプレイスキルだったのです。
しかし、繰り返しプレイすると新たな戦略の発見があり、それが自己記録の更新につながります。
「ストラテジースコア(SS)」を切り口にして、攻略の多様性を他者と語り合うことができたり、自分のプレイスキルと向かい合うことができる、それがチャレンジモード「異説の章」の魅力だと思います。


皆様は、どのような騎士とクラスで、どのようなモンスターで、どのような戦略でハイスコアを目指すでしょうか。
そのようなお話を皆様とすることができる日が来たら、とても嬉しく思います。


今回も読んでいただきありがとうございました。