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日本語
2020.04.17

第5回:「6勢力それぞれの攻略難易度」(前編)

皆様こんにちは。「ブリガンダイン ルーナジア戦記」プロデューサーの五十嵐です。
プロデューサーレターの第1回目と第2回目で、ゲーム開始時の難易度選択についてご紹介しましたが
今回はもう少し踏み込んだお話を書きたいと思います。




ルーナジア大陸には6つの勢力(国)が割拠しており、プレイヤーはそのどれかを選び大陸の制覇を目指します。
では、どの勢力でスタートするか?
勢力それぞれの信条や雰囲気、君主のキャラクターなどで選ばれる事が多いと思います。
これらについては、こちらの公式ホームページのキャラクターページや、
先日公開されました、電撃オンラインさんのブリガンダイン連載記事第2回「プレイできる6つの勢力を紹介」にて紹介されていますので、
ぜひこちらの記事をご覧ください。


こういった要素以外に、実はゲームの攻略的な観点からみた各6勢力それぞれの難易度というものがあります。
まとめると、このゲームの難易度は
1、ゲームモード 「EASY(簡単)」「NORMAL(普通)」「HARD(難しい)」
2、6勢力それぞれの攻略難易度
これら二つの側面から構成されているのです。


今回はこの2について、「6勢力それぞれの攻略難易度」をテーマに
本作のメインプランナー伊藤輔さんからコメントを貰いましたので紹介したいと思います。
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皆様、初めまして。ブリガンダイン ルーナジア戦記、メインプランナーの伊藤と申します。
6勢力それぞれの難易度や攻略ポイントについて、
ゲーム開始時のご参考になるような情報を意識して書いてみましたのでご覧ください。


まず、こちらがゲーム開始時のルーナジア大陸の勢力図です。


■6勢力攻略難易度 前編(ノーザリオ王国、ガイ・ムール共和国、シノビ族)
①ノーザリオ王国 【難易度 ★☆☆】
・ゲーム開始時 総拠点数5 前線拠点数2
大陸の北西に位置し、隣接する国はガイ・ムール共和国、グスタファ神聖帝国の2国のみです。
前線拠点(敵国との隣接拠点)は2つだけ、攻めやすく守りやすいのが特徴で
ストラテジーゲーム初心者の方にもお勧めです。



・ルーンの騎士の戦力
パラディンの「グラドス」、セイントの「ジウ」といった回復魔法を使用できるユニットが多く、堅実な戦いが進められそうです。
気になるのは、君主の「ルビーノ」を始め、「イエナ」や「ピック」といった実戦経験の少ない若き騎士たちの存在です。
彼らが成長することでノーザリオ王国はさらに戦力を増すでしょう。
若き騎士を熟練した騎士が支え、共に成長するように進めるのが大陸制覇への近道かもしれません。


②ガイ・ムール共和国 【難易度 ★★☆】
ゲーム開始時 総拠点数8 前線拠点数3
ガイ・ムール共和国はマナ・サリージア法王国に次ぐ広大な国土を有しています。
その一方で、前線拠点(敵国との隣接拠点)は3つ。
隣接している3拠点のどこから攻めるのか?どこを守るのか?その見極めが重要かもしれません。



・ルーンの騎士の戦力
君主の「エルザ」「ムウア」「ダリアン」といった要となる騎士を筆頭に、様々なクラスの騎士をバランスよく擁しています。
ノーザリオ王国よりもやや難易度が高いと思われますが、侵攻部隊と防衛部隊を上手に編成する楽しさがある勢力です。


③シノビ族 【難易度 ★☆☆】
ゲーム開始時 総拠点数5 前線拠点数2
支配域は狭いですが、シノビ族の拠点は森や山に囲まれた天然の要塞のような防衛に適した土地です。
敵国から攻められる可能性のある拠点は2つだけなので、余剰騎士をクエストに多く派遣できます。
また、シノビ族のストーリーテーマと同じく、守りから攻めに転ずる時にプレイヤーの腕が試される、そんな楽しみがあると思います。



・ルーンの騎士の戦力
君主の「タリア」、ヒーラーの「メデッサ」は回復魔法に長けており、安定した防衛力を発揮します。
ソードマンの「シド」「ヨーゼ」、バズウナイトの「アンクル・トビー」は森が得意地形となっており、
森地形が多いシノビ族の拠点において、有利に戦闘を進めることができるのではないでしょうか。
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今回はここまでになります。読んで頂きましてありがとうございました。
次回は、6勢力攻略難易度 後編(グスタファ神聖帝国、マナ・サリージア法王国、ミレルバ諸島連邦)を紹介します。